今日は、「大地炎上」の続きを、p.264の真ん中の点線のところまで、読みました。シュオブは色彩豊かな描写が特徴的です。また、場面によっては専門的な用語も出てきます。今後、長くフランス語の文章に接することが予定されている方々は、そろそろ、初級用の辞書に加えて、中辞典(たとえば『ロワイヤル仏和中辞典』(旺文社)クラスのもの)を使われるとよろしいのではないかと思います。今日読んだところで出てきた船関係の単語(櫂受=tolet、舷縁=plat-bord)は中辞典にちゃんと載っています。さて、テクストの読み自体は来週で完了となります。引き続き、予習をどうぞよろしく。