2018-07-04から1日間の記事一覧

今日は、「大地炎上」の続きを、p.264の真ん中の点線のところまで、読みました。シュオブは色彩豊かな描写が特徴的です。また、場面によっては専門的な用語も出てきます。今後、長くフランス語の文章に接することが予定されている方々は、そろそろ、初級用の…

今日は、断章「床と不定形なものについて」をp.535の下から8行目まで、読みました。特に「私は時折、不定形なものについて考えた」で始まる約一頁分の段落は、ヴァレリーの芸術論の根本が述べられている部分です。何物にも似ていないものとは、既知の部分に…