今日は、「年老いた大道芸人」を読み終え、続いて、『パリの憂鬱』第23番の詩「孤独」に入り、34行目まで、読みました。博愛主義対孤独主義の対立を基軸に、一方的な言葉への嫌悪が感じられるように思います。来週は、本文の残りを読んだら、注のpp.308-309を読みます。1855年のテクスト、その他の異文、参照されている作家のテクストなど、少し、「文学研究」的な身振りを味わってみようと思います。予習をよろしく。