2013-06-19から1日間の記事一覧

今日は、「年老いた大道芸人」を読み終え、続いて、『パリの憂鬱』第23番の詩「孤独」に入り、34行目まで、読みました。博愛主義対孤独主義の対立を基軸に、一方的な言葉への嫌悪が感じられるように思います。来週は、本文の残りを読んだら、注のpp.308-309…

今日は、プレイヤード版p.1168の上から7行目まで、読みました。「見る人」の知覚や思考の運動を、外界とのコンタクトの瞬間から、ごく一般的かつ抽象的に描写してみるとどうなるか、という試みが、第十六段落なのだと思います。こうした抽象的なモデル化には…