今日は、セレレット=ピエトリ論文のつづき、p.18の下から7行目まで、読みました。「1920年の事件」(カトリーヌ・ポッジとの恋愛事件)が「ナルシス断章」の制作の過程でいかに大きな出来事であったか、その事件の痕跡がいかに深く刻み込まれているか、こまかな分析が続きました。来週は勤労感謝の日でお休みとなり、次回は二週間後となります。ゆっくりと予習をよろしく。