今日は、第14課「モナリザ盗難事件」の本文・練習問題を、すべて終えました。1911年に起きたこの事件、二年間、ルーヴルにはモナリザがなかったことになります。犯人が見つかり、無事、モナリザが戻ってハッピーエンドとなりますが、絵が消えた当初には、詩人のアポリネールや画家のピカソなどがあらぬ嫌疑をかけられたのはハタ迷惑だったことでしょう。文中、当局はあの巨大なルーヴルの部屋のひとつひとつを念入りに捜索した、とありましたが、たいへんな苦労だったことと思います。次回は第15課を片づけます。予習をよろしく。