今日は、第13課を終えました。「Xによる出産」というテーマは前回の「パックス」に続いて、フランスの一面をよく示す主題だったと思います。平等の国フランスは、慈愛の実践というキリスト教的な美徳に基づく制度も古くからあったことがわかります。難しい単語がたくさん出てきましたが、たとえば、infanticideのような単語は、語形成要素である-cide(ラテン語の「殺す」に由来)に注目して、他の「〜殺し」という単語、たとえばsuicide(自殺)とかparricide(親殺し)とかgenocide(種族殺し)とかとセットで覚えておくと忘れないと思います。なるべく形の連想を大事にして語彙を増やす努力を重ねましょう。今日は中間テスト(11月30日実施)の注意喚起をしました。そろそろ準備を始めておくとあわてないと思います。頑張ってください。では、また来週。