前回の復習をしてから、「海辺の墓地」の第5および第6詩節を読みました。ローラーさんの注釈は難しいところがかなりあって、読み取るのがたいへんです。このままだと注釈を読むことに疲労してしまうので、その愚は避けたいところです。次回は、とりあえずテクストの表面を進んでいきましょう。その途中で、理解可能で、しかも、参考になるなあと思えるところだけに絞ってローラーさんの注釈に触れる、という形がよいかと思います。第12詩節ぐらいまで、予習をよろしく。