2018-10-17から1日間の記事一覧

今日は、コンスタンの『アドルフ』について概略を説明したのち、全10章あるうちの第3章を全部(岩波文庫版で約10頁)を読んでみました。一読すると、これはロマン主義(アドルフ)が古典主義(エレノール)を征服する話ではないかと、思えるところもあります…

今日は、1932年のヴァレリーの評論「マネの勝利」に入り、p.1352の下から8行目まで、読みました。ジャルティ先生による解題(導入解説)も合わせて読みました。担当者の方に詳しい資料をご用意いただき、特に、本文冒頭の「寓意画」のモデルについて、ファン…