2017-06-28から1日間の記事一覧

今日は、シュオブ『少年十字軍』の第6章「カランダールの語り」を読みました。イスラム教徒から見た「子供たちの純粋性」の報告です。カランダールが目撃した子供たちの群れの中に、目の見えない子とその子の手を引く少女の姿がありました。第4章に出てきた…

今日は、ヴァレリー『若きパルク』の184行目まで、読みました。死への意識に「危険なまでに」捉われてしまったパルクは、予言=思考のもたらす倦怠が理由であると述べたうえで、一行空けて、185行目から少女時代の「ある夕べ」の思い出について語ります。次…