今日は、ヴァレリー『若きパルク』の184行目まで、読みました。死への意識に「危険なまでに」捉われてしまったパルクは、予言=思考のもたらす倦怠が理由であると述べたうえで、一行空けて、185行目から少女時代の「ある夕べ」の思い出について語ります。次回はこの185行目から208行目までは確実に読む予定です。さしあたって242行目まで、目を通しておいてください。