2014-04-30から1日間の記事一覧

今日は、p.566の上から5行目まで、読みました。p.12の下のところ、「ユイスマンスならではの、気品のあるパリ訛りと同時に場末の隠語でできたあの言語」という表現は、これからユイスマンス自身のテクストを読んでいく際のひとつのヒントになりそうです。来…

今日は、p.798の真ん中、段落の切れ目まで、読みました。精神の生活、純粋に知的な生活に言及した部分に「理解への渇望、創造への渇望」という記述がありますが、これは、たとえば若いころにヴァレリーが描いたレオナルド・ダ・ヴィンチの知的生活を思い出さ…