2012-07-11から1日間の記事一覧

今日は、『パリの憂鬱』の27番「英雄的な死」に入り、p.168の一番下(62行目)まで、読みました。全体で164行と長い散文詩で、ほとんど短編小説と言ってもいいくらいです。物語の展開→君主の人柄の描写→物語の展開→君主の心理の描写、と続き、63行目からは、…

今日は、p.1255の下から3行目まで、読みました。p.1254の中ほどの、「世界」を思い浮かべるのがますます難しくなっているというくだりは、構文が少し込み入っていましたが、けっして無用な難解さではなく、明晰な表現の要請から必然的に決まった複雑さという…