2011-06-01から1日間の記事一覧

今日は、新しい章「見ることと線を引くこと」に入り、p.1188の中ほど、amie...、というところまで、読みました。ただ漫然と見ていることと、デッサンしながらものを見ることとはまったく違うという話。『ドガ ダンス デッサン』には、物語的な章と理論的な考…

今日は、第68行まで、読みました。48行から55行までの、黄昏を「愛の薔薇」にたとえた叙景部分については、ヴァレリー自身、「もっとも完璧な成功」とみなし、「イデー(観念)のまったく入っていない」「純粋詩」の典型とみなしていたようです。しかし、そ…