2010-07-14から1日間の記事一覧

今日は、スタンダールの『赤と黒』、そして、バルザックの『ゴリオ爺さん』を駆け足で紹介しました。ジュリヤン・ソレルの愛読書は、ルソーの『告白』とナポレオンの『セント・ヘレナ日記』ですが、そうした文学的系譜を証明するような、征服のボナパルティ…

今日は、「芸術についての考察」の続き、p.75の6行目まで、読みました。文化が高度化し、社会が複雑化するにつれて、空間恐怖が装飾をうむというような自発的な創造だけでは足りなくなり、知性の大幅な介入が行われるようになります。芸術家自身も、詩人と実…