2010-06-23から1日間の記事一覧

今日は、18世紀フランス文学の流れについて概説したのち、ヴォルテールの『カンディッド』とディドロの『ダランベールの夢』の一部を紹介しました。『カンディッド』はミュージカル化されていて、ちょうど今、東京の帝劇で上演されているようですし、過去の…

「芸術についての考察」の続きです。今日は、p.68の「美的無限」からの引用部分の下から8行目のところまで読みました。芸術作品とは何か、という問いをめぐる考察は、まず、特殊個別的な感覚に応える点で一般的な有用性を持つものではないことが指摘され、次…