今日は、シュオブの短篇「大地炎上」をラストまで、無事読み終えることができました。終末論的な描写ですが、異様な美しさだったように思います。さて、これでシュオブの三つの短篇を読了したことになります。いずれも読み応えのある秀作だったと思いますが、皆さんはいかがだったでしょうか。フランス語を勉強しながら、骨のあるテクストを味わって読むことができたとしたら幸いです。来週は筆記試験を行います。今まで読んだ三篇から部分を抜粋して、日本語に訳していただきます。持ち込みなしです。しっかり復習をして、試験に臨んでください。皆さんの健闘を願っております。