今日は、新たな短篇「大地炎上」のテクスト読解に入り、p.263の真ん中あたり、「そうして夜は過ぎ……」の段落の終わりまで、読みました。終末論的、黙示録的なヴィジョンが、想像力を活き活きと刺激する表現によって描き出されます。あと二回で読み終える予定です。引き続き、予習をどうぞよろしく。