今日は、第8課の本文を読み終えました。ホテル・リュテシアはドイツによる占領中は諜報機関ゲシュタポ)の本部となり、解放後はナチス強制収容所帰還者のための受け入れセンターになりました。「なんというパラドクス!」という一文のあとの、ホテルの豪奢と帰還者の悲惨との対照が印象深かったですね。来週は、練習問題を片づけてから、第9課の本文に入ります。一応、全部読むつもりですので、予習をよろしく。