今日は、予定通り、期末試験を実施しました。中間試験同様、問題Iは教科書から20点分、問題IIは実力問題15点分でした。答案回収後、最後の10分間で実力問題の解答例を配って解説をしました。おとといの日曜日1月23日の「ル・モンド」電子版のニュースから「リュック・シャテル教育相が3歳時からの英語教育を検討している」という、かなり分量のある記事を訳してもらいました。記事では、フランスの大学生のTOEFL平均スコアがブルガリアベラルーシラトビアと同程度の120点中88点と低いのに対して、ドイツやオランダの学生の平均スコアは108点とありました。さて、皆さんのスコアはどれくらいでしょう。どうか、今後も、英語のプラスアルファとして、フランス語の能力を高めていただきたいと思います。そのためのひとつの策として、「複数回履修」が来年度からオーケーですので、都合がついたら、展開フランス語の授業をとるというのも手です。仮に卒業単位にカウントされないとしても、語学学校で授業料を払うことを考えれば、十分ペイします。仏検3級がまだの人はまず3級を、3級を獲得した人(おめでとう!)は準2級をめざして頑張ってくださることを願っています。皆さんのますますの活躍を期待して、Au revoir !