今日は、第19課la der des ders(第一次世界大戦)休戦90周年記念をめぐる記事を、読みました。2008年11月11日の90周年式典にはpoilu(第一次世界大戦従軍兵士)はついに一人も参加しなかったとありました(最後の生き残りの男性が同年3月に亡くなってしまったため)。休戦記念日の式典は、勝利を祝うためではなく、フランスのために死んだ兵士たちを想うためであるという一文が印象的でした。さて、この講義も残すところ最終第20課のみとなりました。来週でテキストを終え、最終回の1月25日は予定通り期末試験を実施します。テキストからの出題範囲(辞書不可20点分)は第16課〜第20課となります。あとは中間試験同様、実力問題(辞書可15点分)となります。構文把握力を磨いて、気持よく最後を飾ってくださいますように。