今日は、第14課を終えました。フランスの不動産市場の話でした。2008年秋のアメリカ発金融危機の影響はフランスでも同じで、不動産の価格は下落を続けているが、フランスやリヨンなどの大都市では価格は高いままである、ということでした。(高いローンを組んでも)とにかく所有者になるか、家賃を払い続ける借家人でありつづけるか……。フランスでは借家人の7割はできれば家の所有者になりたいと望んでいるようです。これは日本でも同じ、人生の選択の問題ですね。さて、来週は15課を片づけます。23日は休日なので、その次の11月30日が中間テストとなります。今日も注意喚起しましたが、しっかり準備して臨んでほしいと思います。では、また来週。