今日は、予定通り、第3回小テストを実施しました。中性代名詞、単純未来、条件法現在、それと、動詞commencerの活用表(直説法現在、半過去、単純未来、条件法現在)の完成という問題を出しました。テストのあとは、ゆっくりと解説しながら、採点。答案をざっと見たところ、まずまず健闘しているようです。動詞の活用については、基本的な法則をつかんで、少しずつ特例(例外)を覚えていく、というスタンスで頑張ってみてください。テストと解説に時間をかけましたので、今日は、テキストは先に進まず、皆さんの夏と冬の宿題から、セリーヌ・ディオンの「愛するだけでよいのなら」(「Si+主語+動詞半過去、主語+条件法現在」という典型的なかたちが出てきます)の歌詞の一部を読んだり、また、複合過去、中性代名詞のleやen、単純未来、条件法現在などが出てくる、比較的平易なミシェル・ポルナレフの初期の曲「私はいかなる星のもとに生まれたのか?」を歌詞プリントとビデオクリップで解説したりしてみました。なかなかいい曲ですね(ポルナレフ・ワールドが感じ取れます)。それにしても、まだメガネをかける前の22〜23歳頃の姿は新鮮です。最後に、条件法現在の「時制の一致」の用法を少し説明したところで時間となってしまいました。次回、もう少し、補足説明をして、テキストを先に進めます。では、また来週。