開講しました!

 工学部11-14組の一年生対象の基礎フランス語の授業(森田先生とペア)の今井担当分の始まりです。まず、最初に、授業のシラバスのコピーを配付し、到達目標(つづり字の読み方が95パーセント以上できるようになる)や授業内容、成績評価の方法などを確認しました。それから、ミニットペーパーを配って、学生の皆さんに自己紹介を(将来の希望や好きな本・アーチストなども)書いていただきました(授業の参考にさせていただきます。個人情報は大切に扱います)。そのあと、教科書の紹介をして(受講を決めた皆さんは早めに買ってくださいね)、フランス語の発音の話をちょっとだけしました。この授業は、ひたすらシャンソンを聴きまくり、発音、いや、「発声」しまくるというのが中心課題ですので、目標を明確にする意味を込めて、教科書で扱うフレンチ・ポップスの原曲を、ひと通り、全部、聞いてみました。どうでしたか?いい曲がいっぱいですね。あれが、みんな、ちゃんと発音できて、意味もわかるようになって、徹底的にカラダで覚えるので、最終的には、ふと、自然に、カラダの内部から歌が湧いてくるレベルまで進むことができるようになるなんて、すばらしいではありませんか。一緒にがんばりましょう。最後の10分間は全員でABCを7,7,7,5拍子で高速練習しました。もう覚えてしまいましたね。来週は、発声練習につづいて、「プレリュード」と「第1楽章」に入ります。最初が特に肝心です。教科書のCDを有効に使って、予習をして臨んで下さい。では、また、来週。