今日は、第20課(心のレストラン)、補遺1(ラスコーの壁画の保存)、補遺2(フランストヨタの好成績)、三つ分、淡々と読み終えました。観光客用に複製された「ラスコー2」が、本物ではないとしても高い評価を得ている、という話、また、トヨタヴィッツがフランスでは「ヤリス」という名前でよく売れていること、そして、ノール県のオナン工場の生産効率が高く、フランス人従業員もその優秀さで表彰されている、という話も、なかなか面白かったですね。こうして、フランス語が読めることによって情報ソースが増えるということは、単純に、知的活動の幅が広がるということで、実に喜ばしいことではないでしょうか。さて、来週は、期末試験を行います。再度繰り返しますと、教科書から20点(辞書不可)、実力問題が15点(辞書可)です。教科書の範囲は第10課から補遺2まで、p.38からp.89まで、となります。重要構文を中心にしっかり復習をしておいてください。皆さんの健闘を祈ります。