今日は、まずディクテ(p.16の第二段落)をやってから、第5課(モナコという国)を読みました。3行目で「殿下」を表す言葉「ソン・ナルテス・セレニッシーム」というのがありましたが、Serenissimeはイタリア語のsereno(「穏やかな」の意)の最上級です。この課ではbien queの構文とか、tandis queの構文とか、faire A de Bの構文とか、頻出重要構文が集中して出てきました。辞書で例文を補強しておいてください。ややゆっくりのペースで進み、第6課に入って、p.23の8行目まで読みました。単純過去は歴史叙述や物語のなかでよく出てきます。その形に慣れておいてください。次回は、6課の残りを片付け、第7課と第8課を全部読む予定です。