まず前回のおさらいをしてから第11課の残りを読み、練習問題を片付けました。ボーヴォワール橋はアルザスにあるエッフェル社の工場から水路で(ロッテルダムまでライン川ル・アーヴルまで北海と英仏海峡、パリまでセーヌ川をemprunterして)運ばれたとありました。部品を現地で組み立てるのであれば陸路で運べばいいはずですから、これは、ほとんど出来上がったやつを「二隻の平底船」に乗せて運んだのでしょうね。皆さんには、経路を示した地図を配りました。この地図を見ると、ヨーロッパは大きな川を使った水上交通のネットワークが開けているということが改めてわかりますね。その後、第12課に入り、p.46の7行目まで読みました。今度は、原生湿地が保存されているソンム河口の話です。次回は本文と練習問題を片付ける予定です。時間があれば、第13課に入るかもしれませんので、準備をよろしく。