セーシェル(マヘ島)

 第4課を終了。ピレネーグマの絶滅を回避するため、繁殖用の雌のクマをスロヴェニアから輸入することになったけれども、エコロジストや観光業者のような賛成派もいる一方で、クマによる損害を懸念する牧羊業者たちが、強硬な反対を繰り広げている、というお話。ポイントとしては、第1段落の前未来形(aura disparu)のニュアンス、第2段落のIls pensent que ... et que...と、queが二回出てくる構文、あとは、関係代名詞のquiとか、中性代名詞のen(des+名詞の代わり)とか、直接目的の人称代名詞(les)とか、ちゃんとわかっていますね。文法的によくわからないところがあったら、一年生のときに使った文法の教科書を見なおして、よく復習をしておいてください。来週は第5課、「星の王子様」に関するお話です。とにかく、予習をして、疑問点をはっきりさせて、授業に臨んでください。