p.17まで読みました。特にp.16脚注の面白さ。ピカールがバルトを批判して持ち出す「規範からの逸脱」を示す語彙群。それらを淡々と列挙することで、逆に、ピカールの規範的立場をくっきりと浮き彫りにするバルトの手並み。さらにプルーストの言葉を引いてくるところは滑稽でしたね。5月22日は学生定期健診で休講。その分、バルトp.20下までの予習とピカールのpp. 50-59の読みを宿題とします。