2017-05-17から1日間の記事一覧

今日は、マルセル・シュオブの短篇小説『少年十字軍』の第三章の第三段落の途中(p.489の20行目)まで、読みました。語り手の教皇インノケンティウス三世が自らの苦しい胸の内(自分自身への忸怩たる思い)を吐露した部分(p.489の2〜6行目あたり)がなかな…

今日は、ポール・ヴァレリーの詩『若きパルク』の69行目まで、読みました。自分自身が蛇になったことを自覚するパルクが、蛇に向かって、お前はもう要らないという、ややコミカルなところです。全体像がぼんやりと見えてくるまで時間がかかりますが、めげず…