2014-04-23から1日間の記事一覧

今日は、p.12の真ん中の段落の終わりまで、読みました。ユイスマンスのパリは一筋縄ではいかない複雑なパリで、時には矛盾を孕みさえしているけれども、じつに魅力的なパリであることが、ロクマンの文章から伝わってきます。次回は、p.12の残りを片づけ、「…

今日は、p.797の上から3行目まで、読みました。p.796で、精神の生活そのものの愛好家は、精神の外的産物(著作や作品など)よりも、精神の運動そのものを見るのを好む、という部分は、ヴァレリーの1895年の評論「レオナルド・ダ・ヴィンチ方法序説」のなかの…