今日は、接続法の補足説明を行い、接続法の語幹について詳しく観察したのち、教科書の最終章である第12章条件法現在を学びました。条件法現在では動詞の語幹が単純未来形と同じ不定詞であること、語尾がアヴォワールの半過去からavを除いたかたちであること(結局は半過去の語尾と同じこと)について、もともと、時制としては「過去における未来」を表すため、単純未来語尾のアヴォワール現在が過去未来形(=条件法現在形)ではアヴォワール半過去になっているだけであることを説明しました。教科書p.70の練習問題と別冊練習問題集の第12課のAとBの問題を冬休み中の宿題とします。皆様、よい年末年始をお過ごしください。