今日は、コンパニョン『文学の第三共和政』第30節を解説し、これで第一部「ギュスターヴ・ランソン 人と作品」をすべて(昨年度から始めて、今日をもちまして)読んで解説したことになります。間髪を入れず、本文中で言及されていたプルーストとの関連に話題を移し、第二部「それにしても文学とは何か?」の導入を次回から読んでいきます。引用文の訳を割り振りました。ご準備をどうぞよろしく。