今日は、ヴァレリー『若きパルク』の第15節(425行目から464行目まで)を読みました。眠りに落ちていく様子の描写です。最後の「夢のディスクール」は、やはり夢を描いた散文詩『アガート』の世界と少し似たものがあります。さて、前期から読み継いできた『若きパルク』も、いよいよ残すところ、第16節のみとなりました。引き続き、予習をどうぞよろしく。