今日は、モディアノのゴンクール賞作品『暗いブティック通り』を紹介しました。失った記憶を取り戻そうと、主人公はひたすらパリの街を歩きます。道はこの小説の重要な登場人物になっています。次回(12月6日)は、同じくモディアノの『ドラ・ブリュデール』(邦訳『1941年・パリの尋ね人』)を読みます。プリントを配りました。引き続き、予習をどうぞよろしく。