今日は、コンパニョン『文学の第三共和政』の第17節の残りと第18節の第4段落までの内容を読み取りました。ソルボンヌに属するランソンと、それを批判するアクション・フランセーズ(第17節)、そしてペギー(第18節)と、対立の構図がわかりやすく描かれています。「知識人党」に対するペギーのルサンチマンと敵意を伝える引用は時に訳しにくいですが、次回もいくつか、引用の訳を割り振りました。引き続き、よろしくお願いいたします。