今日は、コンパニョン『文学の第三共和政』の第10章「ドレフュスからプチ・ペール・コンブへ」の内容を読み取りました。ランソンとラヴィッスの相似性、また、ランソンとデュルケームとの相似性が語られていました。ランソンは社会主義への接近と民衆大学の運動を通して、民主主義と文化の関係を考え、文学史はその両者を引きうけることができると考えます。次回は第11章を読みます。断片的な引用文について訳を割り振らせてもらいました。引き続きよろしくお願いいたします。