今日は、コンパニョン『文学の第三共和政』の第9章「ドレフュスの僥倖」の内容を読み取りました。ドレフュス事件がランソンの栄光を後押ししたという話です。特に1898年の人権同盟とフランス祖国同盟の対立関係を軸とした人間模様には興味深いものがあります。来週は第10章を読みます。例によって引用文の訳は学生の皆さんにご担当いただくべく割り振らせてもらいました。