今日は、コンパニョン『文学の第三共和政』の第7章「大学における文学」と第8章「ランソン氏の驚異的大躍進」の内容を読み取りました。第7章では特に1901年11月8日のソルボンヌ開講講演の内容を詳しめに辿り、第8章では特に1894年から1904年までの十年間におけるランソンのスピード出世の概要を観察しましたが、その実態(=ドレフュス事件との関係)は次の第9章以降で明らかになります。引用文の訳を割り振りましたので、引き続きご協力よろしくお願いいたします。