今日は、『若きパルク』の44行目まで、読みました。26行目から37行目までの部分は時制の変化の問題と構文把握(Quandをどう考えるか)が難しかったですが、パルクが蛇と一体化しているイメージが浮き上がってきました。また、43行目ではアクサンシルコンフレックスが三つ出てきますが、これは「切っ先」そのものの形態的な擬態でした。音の遊び(模倣的諧調)も至るところに仕組まれていますが、こういう遊戯的な工夫を確認するのも面白いかもしれません。では、また来週。