2016-11-17 ■ 木2フランス文学各論&特論 今日は、p.141の上から6行目まで、読みました。「構築理論」をめぐる後半部のリードに当たる部分です。ヴァレリーが目指しているのは、制作一般についての共通尺度です。のちに「ポイエチック(制作論)」という表現を使うようになりますが、その企図はすでにこの『序説』において明確に現れているといえるでしょう。次回は12月1日となります。予習をどうぞよろしく。