今日は、p.131の上から4行目まで、読みました。観る人の原理的な描写です。第12段落で記されたことがらをさらに敷衍している第16段落は想像力の発生を描いているとも言うことができそうです。書かれていることはかなり抽象的で、その点、読みにくいかもしれませんが、全般に詩的散文と言ってよい質を備えた文章が続きます。では、また来週。