今日は、プレイヤード版p.1181の16行目まで、読みました。現代人の専門性とレオナルド的精神の普遍性を対比的に論じた部分です。専門性を長く続いた感覚のマヒ状態に譬えるところには、ヴァレリー自身による専門性への強い批判が感じ取れます。このあと、テーマは「構築」となります。予習をよろしく。