今日は、p.1252の下から10行目のmentale.まで、読みました。レオナルドは単なる知では満足しません。あらゆる物質を用いて、知(アイデア)を、実際の形にしようとします。物質と知との緊密なやりとりを描いたp.1252の真ん中部分の記述は、対話篇「ユーパリノスまたは建築家」におけるユーパリノスと建築材料との親密な関係を思い起こさせます。それでは、また来週。