今日は、担当の第二回、「ヴァレリーと絵画のトポス」というテーマで、お話させていただきました。モンペリエのファーブル美術館、パリのリスボン街34番地にあったアンリ・ルアール邸の話、そして結婚後死ぬまで暮らしたヴィルジュスト街40番地のベルト・モリゾの家、それぞれ、絵との付き合いのうえで、ヴァレリーにとって非常に重要な場所(トポス)でした。来週は「ヴァレリードガ」の話をします。