今日は、シュオブの短編「018号列車」の続き、p.78の真ん中あたり、「赤い霧のうえに、私はそうして見たのだ、グラルポワの影が浮かび上がるのを。」まで、読みました。ついに、事件の夜が語られます。シュオブの使うティレの効果をよく味わいましょう。次回でラストまで読み終える予定です。引き続き、予習を、どうぞよろしく。