今日は、ヴァレリーの詩『若きパルク』の243行目から279行目まで、読みました。基本的にはタナトスのテーマが主調音を成しており、ところどころ、その主調音をコントラストで浮き彫りにするように、エロスのテーマが出現してくるようです。全部で512行ある長詩の半分を折り返したところまでなんとかたどり着きました。とりあえずは、お疲れ様でした。10月4日から後半戦に入ります。皆さん、どうぞよい夏休みをお過ごしください!