今日は、ヴァレリーの長詩『若きパルク』の209行目から242行目まで、読みました。222行目の途中で、突然、タナトスのテーマからエロスのテーマに一転します。春の樹木のエネルギー全開のイメージがいくつもの比喩を畳みかけるように用いて示される箇所でした。前期最終回となる次回は264行目までは確実に読む予定です。できれば279行目まで目を通しておいてください。