2012-07-18から1日間の記事一覧

今日は、「英雄的な死」の最後まで、読み終えました。君主の嫉妬やファンシウールの矜持から、お小姓の小憎らしい感じに至るまで、リアルかつ知的な描写はリズムと緊迫感がありました。文句なしに面白い、短編小説的散文詩でした。さて、今期の授業用に用意…

今日は、p.1257の下から17行目まで、読みました。言葉と哲学者の関係が、関係代名詞を用いて説明を展開していく構文や、同格表現をいくつも並べていく構文を用いて、うねるように書かれています。こういう息の長い文がえんえんと続くと、読む側もかなり疲れ…